スカーレットネタです。ネタバレ含みます。
今週の展開は
喜美子には昔拾ってお守りの様に大切にしてきた古い焼き物のカケラがあります。 その綺麗なオレンジ色が、焼くときの薪の灰でできていることを知り、電気釜ではない伝統的な穴窯造りにチャレンジすることにします。
その穴窯の造り方を調べていると慶乃川さんに行きつきます。そう子供時代に陶芸の存在を教えてもらったジョージ村上さんが演じていたチョット冴えないおじさんです。慶乃川さんは既に他界されていたのですが、彼の記したノートを参考にしながら穴窯造りを始めます。お金がかかるという慶乃川さんの記録もあったのですが家族の金銭的支援も受け半年経ってやっと穴窯は形としては出来上がります。
しかし薪をくべ旦那の八郎と弟子の三津ちゃんと交代で温度が上がるまで何日も見守りますが温度は目的の1200℃まで上がりません。もう買ってあった薪は底をつきそうで困ってしまう喜美子。
そんなとき疲れて寝ている八郎に三津ちゃんが寄り添う様に仲良く寝ているところを目撃してしまいます。喜美子が見なかったことにしようという風にまた煌々と火が燃える穴窯の前に戻ります。しかし裏では、起きた三津ちゃんが八郎の優しい寝顔を見て、キスをしようと顔を近づけていきます。
今週はここまで。喜美子は結局原点に戻るんだな、慶乃川さんはちゃんと伏線だったんだあ、と思って観ていました。
私の好きな三津ちゃんは八郎さんに憧れ、好意を抱いてるのはわかってたんで、こうなるんだろうなと思っていました。ここで八郎が受け入れ恋に落ちて浮気に走ったら私としては面白い展開なんですが、今の八郎ファンは絶対そんな汚れた八郎を許さないでしょう。東出昌大さんの不倫を許さないファンと同じ心理で。
なので、そういう展開にはならないんでしょうね。
サザンの歌の様に「男なんてそんなもん」なんですが。。。
さて喜美子はこの苦境をどう切り抜けるのか?
八郎とのことはわからないのですが、穴窯の問題は解決して綺麗なオレンジ色の陶器で認められて成功するという展開かな。
観続けます。
大阪で買って帰ったおこわのお弁当。美味しかったです。
ではでは。