ブルーボトルコーヒーもいいけど、代々木界隈のカフェに行ってみた。FUGLEN(フグレン)にボンダイカフェ(BONDI CAFE)
コーヒーの第3の波ということでUSAのブルーボトルコーヒーが上陸し話題になっている。考え方は理解できるけど、要はコーヒーを尊重していなかったUSAがスターバックスで目覚め(第2の波)、一杯ずつ入れたらもっと美味しいんだってことを発見したってことだと思う。USAには第3の波でも、日本では昔からコーヒーを愛飲する文化があるのだから目新しくはないんだけどね。。みんなUSAの新しいことだから飛びついてないですかあ?? ブランディングの勝利でもあるね。 でも行って飲んでないのであくまで感触ということで、一度は訪れてみたいとは思う。
一方、北欧はコーヒーを昔から楽しんでいてその消費量は多い*) とのことで、北欧のノルウェイから上陸したフグレンというカフェがある代々木に繰り出してみた。
代々木公園の西側で、電車、徒歩では不便な場所にあるが、そばにはボンダイカフェなどカフェが何軒かあるエリアだ。
一軒屋の一階に開いているフグレントウキョウはガラス張り、インテリアは木目で北欧風、家具も北欧風、カウンター以外にソファや皆で相席する大き目の丸テーブルとかもあり、いい雰囲気である。
コーヒーは本日のコーヒー、カリタウェーブとかあったが、ここで有名だというAeropress Cofeeを選択。Aeropressは「空気圧を利用しコーヒーのもつおいしさをジュースのように絞り出す」そうです。豆を選べCHELELECTUというエチオピアからの物を選択。メニューには「透明感があり、生き生きとした繊細でフルーツの印象。。」と書いてあった。注文はカウンターで行い、出来上がったら取りに行くスタイルだ。
コーヒーはポットで自分でカップに注ぐ。量は2杯分位。
色がちょっと乳白色ぽかった。味はさわやかな感じだけど、味わうとコクもあった。美味しい。これで500円なら納得できる。豆も売っていたが250g2400円とかでこれは高い。。
店内は、ほとんど満席で、後からひっきりなしで人が出入りした。外国人も多い。平日の15時頃だったがこの場所でこれだけはやってるのはすごいね。なぜか皆使ってるPCはAppleだった。。。。(笑)
隣のボンダイカフェにも入ってみた。大き目の四角い木製テーブル席と奥にはゆっくりできるソファ席も。カフェラテを注文。まあ味は普通だけど、大きめな箱でテラス席もあるのでゆったりできるね。パンケーキも美味しいらしい。
カフェって何をもって選ぶかは人それぞれだけど、私としてはゆっくりできるのが第1優先かな。次にコーヒーとかの味。でも休みたいときに行くので、出先で疲れたときとかにそばにあるというロケーションが一番の要素だなあ。
美味しいコーヒーを求めて遠出はあまりしないかも。今回は行ってみたけど。。。
だから混んでるというブルーボトルコーヒーに行くのはいつになるやら。。。
ではでは。
*) 一人当たりのコーヒー消費量
北欧:ノルウェイ 9.18㎏/年、フィンランド 12.14㎏/年、デンマーク 9.38㎏/年、スウェーデン 7.41㎏/年
日本 3.51㎏/年、USA 4.43㎏/年 (出典:全日コーヒー協会資料)