ジュリアン・オピー展に行ってきた。よかったよ
昨日、東京、初台の東京オペラシティで開催されているイギリスの現代アートのアーティスト ジュリアン・オピーの展覧会に行ってきました。行く前に想像して以上にとても良かったです。
会場に入場すると、しんとした静かな室内空間に人の背丈の3倍くらいの大きな複数の人の歩くアートが2枚貼られていました。
シンプルな図形と線と色使いで表現された人々。シンプルなのに不思議な存在感がありました。
静止画だけでなく、シンプルなLEDで表現された動く人やカラス、魚もありました。
ここまでシンプルに記号化しても単純な架空な世界ではなく、現代的、都会的な語る力を持ってるのはすごいなと思いました。配色も素晴らしかったです。 多くの絵で歩く人々の靴が省略されてるのも新鮮でした。
また個々のアートだけでなく展示している部屋自体が空間として心地よかったです。
いい展覧会でした。
ランチに鰻重を食べました。ふわふわの鰻で美味しかったです。
ではでは。