朝ドラ スカーレット お母さんが亡くなり、久しぶりに八郎 出演
朝ドラ スカーレット。 ネタバレ含みます。
今日、お母さんのマツが静かに亡くなりました。友達の大野家の喫茶店で、本人の希望通り眠るように息を引き取りました。自分用と編んでいたセーターが派手なピンク色だったのは天国で旦那に見つけてもらうためだったとか、事前に色々伏線が仕込んでありましたね。
お母さんマツを演じてたいたのは富田靖子さん。「アイコ16歳」(1983年)という映画で主演デビューして、他に主演した大林宣彦監督の「さびしんぼう」(1985年)は好きな映画でした。
1969年生まれとのことで私より8学年若いのに、もうおばあちゃん役をやられるんですねえ。まあ私もじいさんと呼ばれりゃそうですが。。
そして今日の極めつけは喜美子が八郎と再会したこと。八郎が家に訪ねて来ました。あんなに仲よかった二人が、今日はとてもぎこちなく、よそよそしく言葉を交わしました。なんとも言えない、切ない雰囲気と時間でした。最後、八郎の帰りをじっと見送っていたとき、喜美子は「もう一回やり直そう!」って言っちゃうのかと思いました。
これが八郎のアドバイスや頼みを聞かずに、頑に陶芸家の道を進んだ喜美子の失ったことなんですね。
八郎はだいぶ大人になったというか落ち着いた雰囲気で、以前の線の細さ、素朴さがない感じでした。でも八郎ファンは久しぶりの出演に喜んだんじゃないでしょうか?
そっかあ、今日の八郎はスーツにコートなんか着て、以前のセーター姿じゃなかったのが違う印象だったのかな。
やっぱり八郎はセーターですよね。
また大島優子はおばさんになって、よりはっちゃけた感じがいいですね。
さて残り約1カ月半。これからの展開はどうなるのでしょう?
先日、フランス料理を頂きました。いい雰囲気の中で食べたコースはそれぞれ美味しかったです。
ではでは。