トイ・ストーリー4を観た。キャラ構成が良くて面白かった
お盆休み映画三昧の一つとしてトイ・ストーリー4を観てきました。テンポよく進むストーリーやハラハラドキドキの演出もあり楽しめました。またお馴染みのキャラに新しいキャラと、設定がしっかりしていて可笑しみや悲哀もあって面白かったです。
特に好きだったのはちっちゃい婦人警官(ギグル・マクディンプルズというらしいです)と、カナダのバイクスタントマンのデューク・カブーン。
ギグルが登場したときは、かわいくちょこちょこ動き回るのがおかしくて声を出して笑ってしまいました。デューク・カブーンのような真っ直ぐでちょっとおバカさんなキャラも大好きです。Yes, we CANADA!!
映画の出来としてはこのお盆に観た邦画のアニメより1枚も2枚も上ですね。ただ最後の、ウッディが人間の家族の元ではなくボー・ピープとオモチャの世界を選択するストーリーはちょっと違和感を感じました。
トイ•ストーリーは1からずーっと観てきました。特に1は、おもちゃに命を吹き込み、おもちゃの視点で世界や物語を作った、CGだからこそできた画期的な映画でした。その立役者であったジョン・ラセターはセクハラ疑惑でピクサーを辞めたとのことで、今回の4は、チョット1とは違う総合的優等生的な作風には感じました。そこはやっぱりディズニーですね。(1は、ピクサーがディズニー傘下に入る前の作品です)
一方、CGのクオリティーは1とは雲泥の差で、おもちゃの表面の質感とかは材質のちょっとした違いとかもうまく表現されてるなと感心しました。
どちらにしろ素晴らしいシリーズであることには変わりありませんね。5ってあるのかな?
今日のランチは、中華の定食。
ではでは。