気まま男、あいしろう の 思いつくまま、ランチタイムなんかに 

思いつくまま、気ままに食べることが好きなので食べながら綴っていきたいと思います。

なつぞら そして亜矢美さんは去っていった 爽やかな顔で

朝ドラ「なつぞら」ネタです。今日のネタばれ含みます。

 

結婚続きの「なつぞら」ですが今週は兄の咲太郎の話が中心。咲太郎は育ての親 亜矢美さんに安心してもらい、自分に頼って欲しいというのもあり「川村屋」のマダムと結婚することにします。ここで私はちょっと驚きました。この結婚に至る論理が理解できなかったのです。 だって亜矢美さんは咲太郎の幸せは願ってはいますが、結婚してほしい相手はマダムじゃないでしょ。亜矢美さんは、以前そぶりもありましたが、マダムをライバル視していて好きじゃなかったんじゃないの?

 

でも亜矢美さんは咲太郎の結婚することの報告を喜んで祝福しました。二人で酒を酌み交わし思い出話をしながら。私は、そっかあとその様子を観ていて、それでいいんだあと思ってましたが、今日は急展開。

 

終戦記念日であり、なつの誕生日でもある8月15日。そう今日その日です。そこで咲太郎の結婚のお祝い会が亜矢美さんの呑み屋「風車」で開かれます。そこで亜矢美さんは、咲太郎からの新しいお店の支援の提案を断り、なつの一緒に住もうという提案も断ります。そして亜矢美さんは、結婚祝いの宴会の翌日、誰にも何も言わずにいなくなってしまいます。

 

亜矢美さんは咲太郎を男として好きだったんです。それは私にも分かっていました。今日カスミさんがわざわざ解説してくれましたが。

 

今日のラストは亜矢美さんがひとり列車で、笑顔で爽やかな顔で旅する姿で幕を閉じます。

 

爽やかな顔だったけど心の中では微妙なんだと思います。

 

気になったのは思い出を残す場だった呑み屋「風車」の壁にアニメや舞台のポスターが亜矢美さんは残して貼りっぱなしだったところ。亜矢美さんにとってそれは忘れるべきことだったのでしょう。

 

亜矢美さんはなつの披露宴にも来なかったし、咲太郎、なつから距離を持とうとは思っていたのかなとも思います。

 

亜矢美さんは最初の恋人を戦争で亡くし、その後の人生を支えてくれた咲太郎とは別れ、まだ50歳。これからも輝いて。

 

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今日のランチはお寿司。休日なので生ビールと共に。

 

ではでは。