お盆休みの映画三昧のひとつ『ONE PIECE STAMPEDE』（ワンピース スタンピード）を観てきました。 素直に面白かったです。まあワンピース好きのファンのためのお祭り的に今までの主要キャスト総出演って感じですが、展開もスリリングで、ちょっと愛嬌のある演出もあって楽しめました。お話の詳細は観てのお楽しみということでここでは触れませんが、改めてワンピースって面白いなと感じてしまいました。
このワンピースの魅力って何なんでしょうね？ 旧来からのマンガ好きの私からすると、正直、この絵は嫌いで、マンガのページのコマ割りや展開の仕方は、読みにくいなと思ったりしちゃいます。
でも好きなんですよねワンピース。
一つの魅力は、そのあり得ないだろうという世界設定や、超能力や、キャラのめちゃくちゃな奇想天外さに、笑いながらも楽しんじゃうところ。ファンタジーの究極な姿でもあります。（ちょっとめちゃくちゃですが）
その中で活躍するキャラ達の経緯や因縁、人間関係なんかが紡ぐ糸のようにストーリーに面白みを与えて、次、どうなんだろう、この世界や人はどうなんだろうと次が気になっちゃうんだろうと思います。
少年ジャンプの信条とする”友情・努力・勝利”は、もちろん貫かれていて、麦わら海賊団とその周辺に ”俺たちは仲間だ”感はものすごく強調されていて、そこに共感している人も多いんだろうな。正直、私はそこはそんなに好みではないのですが。。（今回の映画もそこが重要な鍵だったりします）
まあこれからどれだけ続くのか、まだまだ終わりまでは長そうですが、最後まで追いかけてマンガ、アニメを観続けちゃいそうです。
今日はランチは冷しゃぶ、春雨サラダ。ちょっとヘルシーに。
ではでは。
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