お盆休みに家で観た映画「ラヴィ・ド・ボエーム」カウリスマキ監督に感動した。
お盆休みです。以前、予告したように特に遠くにでかけるわけではなく、家でのんびりしたり、趣味のことをやったりしています。
そんななかDVDで借りていたアキ・カウリスマキ監督の「ラヴィ・ド・ボエーム」を観ました。
カウリスマキ監督は、「過去のない男」というのを観て、フィンランドの貧しい人の生活の一面を観たようで興味深かったのですが、今回の映画は大して期待していませんでした。しかしそれは想像以上で、ずっと引き込まれて観て感動してしまいました。
モノクロの映像で綴られる、パリの売れない作家、画家、音楽家の3名の男の、正直冴えない生活の話です。でもそこには何ともいえない、引き込まれる、魅力や人間味がありました。まだ2作しか観てないですが、この監督の貧しさとともにある悲哀と、人間味はいいですね。
古い作品で、知っている人にとっては今さら感があるでしょうが、しばらく追っかけて他の作品もDVD等で観たいです。
パエリアを作って食べました。夕食ですが。
ではでは。
ラヴィ・ド・ボエーム/トータル・バラライカ・ショー HDニューマスター版(続・死ぬまでにこれは観ろ!) [DVD]
- 出版社/メーカー: キングレコード
- 発売日: 2015/08/05
- メディア: DVD
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