気まま男、あいしろう の 思いつくまま、ランチタイムなんかに 

思いつくまま、気ままに食べることが好きなので食べながら綴っていきたいと思います。

羽生選手登場のガイドブックの転売しないで発言は不思議

仙台市が羽生選手が登場する観光ガイドブックを配布したらネットで転売されて、市長が「売買やめて」と呼びかけたという記事がでました。これって不思議な発言だなあと思いました。

 

欲しい方がいるのだから販売するのは悪いことではないと思うのです。ここで販売者じゃなくてなぜ欲しい人のために何かできないかって考えないんだろうと思います。

 

そもそものガイドブックの目的は①仙台の良さをもっと知ってもらおう そして ②そのために羽生選手の人気で人目をひこうってことだったんじゃないかと想像します。そうであれば②のために多くの人が欲しがっているというのは目論見が成功したということだと思うのです。問題は②が想定より多かったので転売が発生したということです。ならばもっとガイドブックを発行すればいいのです。そうすれば欲しい人は喜ぶし転売や価格の高騰を招かないと思うのです。価格は需要と供給のバランスで決まることは高校生でも知っています。

 

税金を使ってるので無償配布したとのことですが今後の発行は実費とか観光支援、復興支援のために使う等の目的で価格を決めて販売すればいいのだと思います。その価格が妥当なら欲しい人も理解してくれると思います。

 

多くの人がガイドブックを入手したら仙台のことも多くの人に知られ、仙台のファンも増えると思います。これでそもそもの目的①の成果も大きくなります。

 

羽生選手も申し訳ないとコメントしたとも報道されてますが、それだけ人気があることを自覚してファンのために何ができるか前向きなアクションにした方がよりファンが喜ぶと思います。

 

私なんか広告活動とかもしてますがなかなかこんなに人気にならないのに、仙台市も人気出る企画を実施したことに誇りを持って前向きに活動して欲しいなと感じます。

 

f:id:Aishirou:20190710124403j:image

 

今日は中華ランチ。

 

ではでは。